LINE公式アカウント

日本の老若男女にすっかり浸透したLINE。この私も使わざるを得なくなっておりますが、LINEのプロジェクトが日本でスタートしたのが2010年年末とのこと。「サイボウズ」サイトの2012年11月07日の記事が興味深いです。この10月(2012年)に7000万ユーザーを突破し、破竹の勢いが止まりません・・・(総論的にはウィキで)

2022年時点で、WordPressで作成したウェブサイトの更新をLINE公式アカウントでお知らせするというしくみもちらほら見かけます。ここはひとつ、WordPressオタクもLINE公式アカウントの基本的な編集操作を知っておくに越したことはなさそうです。

先の2012年の記事によると、開発者の稲垣あゆみ氏曰く【キーワードは「アプリケーション」と「リアルでクローズドなもの」】、すなわち、LINEの「トーク」と「投稿」の中身はスマホアプリでしか見ることができません。PC版LINEでも「トーク」や「一部のメッセージ配信閲覧」はできますが、公式アカウント発の「リッチメッセージ」や「クーポン」は「表示できないメッセージ形式です。スマートフォン版LINEで確認してください。」となります。

ただし、LINEプロフィールやVOOMはPCのブラウザで閲覧できます。

なお、WordPressと直接連携するのは、投稿記事のプラグインLINE Auto Post(只今保護中)で検討中です。


モバイル研究所(NTTドコモ)の2022年5月16日ニュースによると、「LINE利用率8割超え:10~50代まで8~9割が利用」とのこと。(全国 15~79歳男女・有効回答数 7,050)

ポイント

  • スマホ・ケータイ所有者のうちLINE利用率が81.6%
  • 全世代でLINEの利用率は他のSNSよりも高く、10~50代で8~9割以上が利用
  • 10代ではTikTokの利用率が約4割で、Facebookの利用よりも高い
出典:2022年一般向けモバイル動向調査

マイボイスコム株式会社の2021年9月1日~5日の調査では「スマートフォンで利用している機能・サービスは(複数回答)、「通話」が所有者の87.6%、「カメラ(写真)」が74.3%、「スマートフォン用のWebサイト閲覧」が69.8%・・・

スマートフォンで利用している機能・サービスはどれですか?

出典:マイボイスコム株式会社

モバイル研究所(NTTドコモ)の2022年4月14日ニュースでは「スマートフォン比率94%に:2010年は約4% ここ10年でいっきに普及」とのこと。(2022年1月にスマートフォン・ケータイ所有に関する動向について調査)

ポイント

  • スマートフォン比率は2010年から2021年にかけて年々増加
  • スマートフォン比率は2010年には4%程度。2015年に5割、2019年に8割、2021年に9割超えて2022年は94%
出典:モバイル社会研究所